葉縁鋸歯

戯言を綴ります。

行く年来る年、鬼も笑えない座談会。

北海道コンサドーレ札幌 Advent Calendar 2021 - Adventar 参加記事です。)

この座談会は脳内だから本気にしないでね。

A氏…元HFCウオッチャー。暇人。
H氏…元スパイ。職業不明の無職隊。
J氏…元蚊帳の外の人。今も蚊帳の外。


A:財界さっぽろにも野々村の後釜どうすんの、みたいな記事が出てて、一番候補、三上大勝って出てたけどどうなんだろうね。
J:どうなんだろうね、と言っても、まぁ、一番ツーカーである、と言う点ではそうだろうね。
H:内部昇格が濃い線だよね。
A:いつだか野々村のインタビューで「コンサドーレだけじゃ無くて日本サッカーのことを考えている」という話を聞いてたから、Jおよび協会のポジションは狙うべく狙ってたとは思うんだよね。うちは給料多分安いだろうし。
H:その昔は札幌市のお金の関係もあったから、人も入れるよ、と言う事での社長就任もあったし、持ち株会が筆頭だったから持ち株会側の意向も無視できなかったんだよね。
J:その持ち株会も、減資と増資で「骨抜き」済みだから昔ほど強くは無いよね。
A:常勤役員は野々村・三上・博報堂の人なので、まぁ、順序というか、筋道としては、今現在財団の方のアタマもやっている三上が、という事だよね。
J:じゃぁ財団はどうするの?と言われるとMさんが?
H:そこは今日話す話じゃ無いけどw
J:ぱっぽん堂の人より考えられるのは、非常勤からの一本釣り、と言うのもあっておかしくは無いよね。野々村の時みたいに、禅譲ご指名で拝み倒されるパターンかもしれない。
A:非常勤から抜擢、というのは今の面子を見ても生業がかっちりした人が多いから、兼任というのは難しいきがするんだよね。
J:例えばサツドラの富山さんなんかは野々村と仲良いし、エゾデンでも協業してる。ただ本業もえぞ財団も持っていて忙しい人だからねぇ。
H:お金の面と、チーム運営の面を今の野々村レベルでこなすのはそれなりに大変かとは感じるよね。普通サッカーの部分ってそんなに濃くはタッチはしないだろうけど、野々村の場合兼任広報みたいな状態でもあったし、ラジオのレギュラー2本も持ってないよ、普通のJリーグチームの社長はさ。
J:外部の人を起用するにしても何事も後ろ盾、っていうのが大事だからねぇ。
A:特に元会長が亡くなられたので、ねぇ。失いたくなかった部分ではあるんだよね。
J:パワーのある人だったね。まさに野々村の後ろ盾だったわけで。
A:札幌市系の人って考えられる?
H:最早お呼びではないと思うんだよね。拡大、上昇のディールをこなせるのか、と言われるとね。
J:役場関係で、と言う事だと今の取役(非常勤)は札ドの北野さんだよね。まぁ、札ドとの連携は必要だからね。
A:ウルトラCの元選手起用っていうのはどうなんだろうかね。
H:サポーター期待の曽田さんとか宏太とか河合CRC大抜擢とか。
A:先に出た財団もそうだけど、結局の所、スポンサーフィーが大半を占める生業なので道内外問わず、信用を集めるのが一番の近道だし、そこに結果が着いてこなくちゃならない訳で。
J:アフターコロナもそうだけど、アフター野々村のチーム運営って、ミシャの契約も含めてバランスが難しいよね。
H:今までが難しくなかったわけじゃ無いのは承知なんだろうけど、J1定着って程では無いので、中位力を発揮した上で上を伺うのにはどうすれば良いかというのはどう考えても、もっとお金を入れなければ出来ない話だよね。
A:そも今年の残留勝ち点のほとんどがアンロペが稼いでいった勝ち点で築いたモノで、抜けたあとの追加補強がトゥチッチと高校生って凄いよね。
J:凄いというか、金が無いというか。金突っ込めば良いって訳じゃ無いけどそれでも酷いレベルではあるよね。
H:金と言えば、今年の決算はどうなんだろうね。困ったときのなんとやら、なんで○千万の寄付金が年度末にぽんと入って(ry何故か決算が黒(ryてことにはもう起きないだろうしね。
J:お年玉!お小遣い!アレは前足!ハンドじゃ無い!セーフ!
H:そう言うことにしておくか。
H:三上氏がコンサラボでガブリエルについてやる気がある選手をチョイスした、みたいな話をしてたけど、やる気あるのはいいけど、実力が福島でも2試合5分・8分の出場13分ってちょっとねぇ。
A:コロナで入国制限とは言え、待ちに待ったレベルがそれとなるとキツいよね。
H:年末なのでそろそろ締めに入るけどおおまかな流れとしては、年末に契約更新選手の一覧が出て、年明けに補強選手のリリースが出て12~15日ぐらいにキックオフミーティング、て感じだよね。去年は年明けになってたけど。
J:ミシャだけじゃなく、四方田さんの後釜もあるのか、っていうことも出てくるよね。
H:北原さんが丁度S級を獲ったのもタイイングとしてはあるからなぁ。
A:今現在でも財前・森下・北原と3人も抱えているチームもあまりないと思うけどね。
J:ブルーノもブラジルCBFのプロレベルライセンス持っているので実は監督できる人4人も居る。
H:じゃあ何があっても大丈夫なのか?
A:何があるんだよ。そういえばソンユンの金泉尚武FC除隊日が9月7日で、夏の移籍ウインドウに間に合うのかどうか、というところだね。
J:ここ数年、事前契約情報が漏れにくくなったのは良いことではあるし、そういう代理人を使うようになった事でもあるし、選手側もそういうのに気をつけるようになった。
H:過去にあった選手の親族から漏れるようなパターンが最悪だよね。
A:そういう面も成長してきている部分ではあるよね。
J:ここまでグダグダやっているけど、実のところ、理事会で野々村選任されなかったら笑い話かね。
H:まぁそれでも何時か「その日」は来るからね。心づもりは必要でしょ。
A:そんなこんなで、ストーブリーグはウオッチャーとはしてはパズルのピースを埋めていくような感じが楽しいね。本年お疲れ様でした。
J:お疲れ様でした。
H:よいお年を。